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納骨費用 [納骨費用]

大切な人を亡くして気落ちしていても

お金のことは考えておかないといけない。

なんて理不尽なと思いますけど、
後々の事を考えると、ここは踏ん張っておかないといけないところ。

気持ちをしっかり保って臨みましょう。


世の中の多くの人は相続税のこと考えなくていいとも言われていますが
そこそこ財産があると気にはなります。

ましてや故人が一財産築いた人であれば
考慮しないわけには行きません。

そんな中で

納骨費用は控除の対象になるのかというと
意外とややこしいのです。

法律上は

相続税法基本通達13-4
(1) 葬式若しくは葬送に際し、又はこれらの前において、埋葬、火葬、納骨又は遺がい若しくは遺骨の回送その他に要した費用(仮葬式と本葬式とを行うものにあっては、その両者の費用)

こんなふうに言っていますから
納骨は費用に含まれなさそうなのですが

国税の内部資料というのがあってですね
それによると

「一般的に納骨は、葬式の範囲に含まれると考えられることから、初七日以降に納骨を行った場合でもその費用は、葬式費用として相続財産から控除することができる。ただし、初七日などの法会とともに納骨を行った場合には、納骨に要した費用と初七日などに要した費用が明確に区分できる場合に限る。」

ということらしいのでなんか費用計上大丈夫そうなな気がしてきました。

でも初七日とは分けておかないとですから
納骨費用はそれだけでちゃんと領収証をもらっておかないといけませんね。


そして

「しかしながら、一般的に葬式は、葬儀、葬礼、おとむらいなどの死者を葬る儀式をいうものとされており、納骨もその一部と考えられることから、納骨に要した費用については相続税法基本通達13-4に規定する葬式費用に含まれるとするのが相当である。」


とも言ってますから

これはどうやら納骨費用は相続税から控除できる費用に該当すると言っても良さそうですね。


良かったよかった。


 
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納骨費用 [納骨費用]

hana-shiro.png

納骨費用、どのくらいを考えておけば良いのでしょうか。

費用が発生する項目は、大きく分けると次の3つになるかと思います。

1.埋葬する方法による費用
2.納骨式、お布施等に関する費用
3.毎年の維持費


お墓を新たに儲ける場合は、墓地と墓石を購入する費用が発生します。
100万円~200万円はかかるようです。

納骨堂に納骨する場合は墓地が不要ですのでその分費用は少なく済む傾向に
ありますが、納骨堂のランクを設定されていて、
上位ランクでは600万円以上と、かなり高額の費用が必要なお寺の納骨堂もあります。

東京都の山手線内の、ある納骨堂の費用は檀家や信徒以外の一般の場合
1人分のスペースで43万円、4人分で88万円という例があります。
(加えて年間維持費がそれぞれ9,500円と2万円)

いずれもお布施に当たる寄付金10万円を含んでいました。
この例で分骨の場合は18万円でした。

納骨堂という言わばマンションタイプのお墓でも、
その場所の土地代に左右されることからは逃れられないようです。

東京から電車で1時間程度の郊外の埼玉県熊谷市のあるお寺では
上記と同等の個別納骨で費用が10万円で年間維持費は必要なし、
お布施費用も含む、と言う例があります。
都心部と郊外では、費用的にこれだけ違うのです。

お布施の相場は、かつてイオンが相場を示した時に仏教界から反発があったように、
「お気持ち」という非公式な制度がまだ根強く残っていまが、
最近少しずつ情報が出てきました。

調べたところによると、だいたい3万円~10万&それ以上、
といったところかと。

以上と言うのはやはり宗派や戒名のランクの違いで、意味不明に高いところも
まだあるからです。

ちなみに私の実家、富山県の高岡市、浄土真宗西本願寺派のお寺の場合、
本堂の脇の位牌堂にあるロッカー式の納骨スペースで、お布施も含む初期費用が
10万円、年間維持費が12,000円と言う例もあります。

 

タグ:納骨費用
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